ゴルフコース

【ティインググラウンド】

ティインググラウンドのイメージ

ティインググラウンドとはホールをスタートする地点のことで、長方形の形をしており、 奥行きが2クラブレングスで、前方と横側の辺はティマーカー外側の先端を結んだ線を もって決めるとされています。 クラブレングスとはゴルフクラブの長さのことで、2クラブレングスはゴルフクラブ2本分 の長さのことです。

【パッティンググリーン】

パッティンググリーンとはいわゆるグリーンのことで、グリーンの上にはゴルフボールを 入れるためのホールが設置されています。 グリーン上ではスパイクを引きずって無意味にグリーンを傷つけないなどのマナーが必要と されます。

【ホール】

ホールとはグリーンにあるカップのことです。 球がホールに入ることをホールイン、またはカップインといいます。 ホールインはボールの全体がホールのふちより下に入らなければならないとされており、 ホールの大きさは直径が4.25インチ、深さは4インチ以上とされています。

【ウォーターハザード】

ウォーターハザードとはゴルフコースを流れる川や湖、隣接する海など水に関係している 区域のことですが、水があるかないかは関係がなく、区域内であれば芝が生えている部分 でもウォーターハザードの扱いとなります。 ウォーターハザード区域内にゴルフボールが止まった場合、そのまま打てる状態であれば ペナルティなしでそのまま打つことが出来ます。

【バンカー】

バンカーとは芝生や土の代わりに砂が入れられている区域で、くぼみに作られます。 ウォーターハザードと並んで、初心者泣かせのハザードのひとつです。 バンカーは設置位置によりサイドバンカー・ガードバンカーなどと呼ばれます。

【アウトオブバウンズ】

アウトオブバウンズとは略するとOBで、アウトオブバウンズという言葉は知らなくても、 OBという言葉はほとんどの方が知っていると思います。 アウトオブバウンズとなる区域は白杭で示されており、境界線はこの隣り合わせた白杭を 結んだ線で示されます。 アウトオブバウンズになってしまったら、1罰打が付加され打ち直しになります。